呼吸は基本、鼻で👃
鼻は……息をするための器官
口は……食べるための器官
です
人間本来の呼吸法は「鼻呼吸」ですが
現代人の多くの人が「口呼吸」をしている
といわれています。
哺乳動物の中で「口呼吸」をしているのは人間だけ。
人間は進化の過程で言葉を発するようになったため口でも呼吸ができるようになったと言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんも鼻呼吸で、言葉を発するようになると口呼吸を行うようになり、それに伴い病気を発症するようになることが知られています。
「口呼吸」のデメリット
⚫︎病気の原因になる
冷たく乾いた異物だらけの空気が直接
咽頭や喉頭に当たることで病気のリスクが高まります
⚫︎虫歯や口臭の原因になる
唾液には口の中を潤し殺菌する作用があります。口呼吸をすると口の中が乾燥し唾液の分泌が減り虫歯のリスクが高まったり
口臭の原因になります。
口呼吸は
病原菌等の外敵に対して、非常に無防備な呼吸法。人間が発症する病気の7割は口呼吸が原因とも言われています
呼吸器系疾患
アレルギー性疾患
皮膚疾患
自己免疫性疾患
精神性疾患など
特に無防備な就寝時には注意です⚠️
起きた時に、喉が痛い💥風邪かな?なんてことありますよね
守備力を高めるためにも口呼吸から鼻呼吸に切り替えておきたいですね
鼻呼吸のメリット
⚫︎温度調節機能•︎加湿機能
鼻から吸った息は、鼻腔を通る際
適切な温度と湿度に調整され、肺の負担を軽減し肺の中でスムーズに循環されています。
⚫︎空気清浄機能
鼻は天然のフィルターとも言われ
花粉やホコリ、アレルギー原因物質などをブロックしてくれるほか、鼻腔粘膜では、粘液の分泌によってウイルスや細菌などの小さな異物を絡め取ってくれます。
鼻呼吸は
非常に優れた防御システムを持つ呼吸法です。口呼吸から鼻呼吸に切り替えて健康機能を高めましょう♪
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